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執筆者の写真物性理論

新学期スタート

山形大学の小白川キャンパスは小さな敷地だが、桜の見どころは多く咲くタイミングもまちまちなので長い間楽しめる。


今年も新学期が始まり学生が帰ってきた。去年は全面オンライン推奨だったので閑散としていたが、今年は基盤を中心に対面の講義があるので去年と比べればだいぶ活気があるし生協も朝から開いていて良い感じである。


とは言うものの山形県内の新規コロナ患者数は2桁が続いていて、この後どうなるのか予断を許さない。隣の仙台も3桁からは落ち着いてきたが黄金週間にかけてどうなるか分からない。県独自の緊急事態宣言も黄金週間明けまで継続中と言うこともあり、学部の専門科目はオンラインからの出発になっている。収束の方向に向かえば連休明けから対面講義に戻る予定。どちらが良いかは好みの問題もあるが、理解不能な点は遠慮なく聞いてほしい。


卒業研究は久しぶりに群論をやる予定。興味があれば他研究室の学生でも参加可能にします。


さて、年度も変わって何か新しいことをしよう、と言うことで、ストレッチを始めた。年を取ってますます体が硬くなってこのままでは靴下が履けなくなるのではないかと危機感を感じ、まずは前屈で手が床につくようになることを目標にしていたのだが意外とあっさりできるようになってしまった。最初は手のひらが膝までしか伸びなかったことを思うと、自分史上最も柔軟になったと思う。現在は背中で手が組めるようになることと開脚に挑戦中だが、これはちょっと無理なんじゃないかな、と言う手ごたえ。1年でこれができたらすごい話だと思う。


コロナの影響で体育館のトレーニングルームが閉鎖中でベンチプレスが使えないのも残念。職場にサウナを持ち込んだ市長が非難されているけど、研究室にベンチプレスを持ち込んだら怒られるかな、と仕方なく今は自重トレーニングに専念。自重でも結構オールアウトすることはできるようで、何事も工夫だなあ、と実感。部屋からうなり声が聞こえてきてもスルーしてほしい。


ダイナミクスのプログラムは緩々と前進中。理屈が分かることと実際にプログラムを作ることの間には相当のギャップがあるので細かい問題を一つずつ解決中。すべて解決してもデバッグの作業があるから、やはりもう少し時間はかかりそうだけど、背中で手が組めるようになるよりは前に完成させたい。




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