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春休み

  • 執筆者の写真: 物性理論
    物性理論
  • 2020年2月21日
  • 読了時間: 1分

大学生の春休みは長い。授業開始前にダッシュしている学生の姿はもうない(写真)。この自由時間を小学生のように無邪気に過ごしてしまうのはもったいない。ぜひ次のステップのために有効に使ってほしい。昼まで寝て、バイトに行ったり遊びに出かけたりしても、時間は余っているはず。今日はやることない、って日もあるはず。


大学生になると、「難しい勉強をさせられているが、何の役に立つのか?」が、なかなか分かりにくいかもしれない。科学技術の進歩は目覚ましいので、「こんなところで使うのか!」という場面に出会うのは、大学院生になってから、ということも多い。


取り合えずは、自分がどこまでやれるのか、に挑戦してみてはどうだろうか。その一歩として、ここまでやってきた基本的な学問を振り返って理解を深めることをお勧めする。猛勉強する大学生、って言うのもちょっと怖いので、余った時間を使うだけで良いと思う。



受験生なら、受験が終わったら、実はこれが嫌い、って勉強をのんびりやり直してください。特に、数学。これが嫌いな人は苦戦するので、しっかり復習しておいてほしい。くれぐれもすべてを忘れて大学に来るような事態は避けてください。

 
 
 

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